確定申告の種類

確定申告書には、3種類あります。
申告書A、申告書B、分離課税用です。

申告書Aは、所得が、給与所得・配当所得・一時所得・雑所得という4種類の所得に限定している人が使用します。
・会社から給与をもらっている人
・年金をもらっている人
・株の売買はしなかったけれど、配当をもらっている人
などです。
そして、
・予定納税のある人
・平均課税の適用のある人
・前年以前から繰り越された、雑損失、純損失のある人
以上のいずれにもあてはまらない人が使います。
・サラリーマンで医療費控除、寄付金控除、雑損控除を受ける人
・住宅ローン控除を受ける人
・生命保険金の満期のある人
・アルバイトで原稿料の収入があるので確定申告する人
・2箇所以上のところから給与をもらっている人
などが具体例です。

申告書Bは、給与所得・配当所得・一時所得・雑所得の4種類に加えて、不動産所得・事業所得など所得の種類を問わず、使用できます。
・アパート・マンション経営をしている人
・フリーランスで働いている人
・自営業の人
などが使います。

分離課税用の申告書は、株の譲渡や土地建物の譲渡があった人が使います。
株の譲渡や、土地建物の譲渡は、税金の仕組みが分離課税といい、ほかの所得からは分離してかかります。
ですから、申告書Bとあわせて、分離課税用の申告書も使うという人もいます。
たとえば、自営業者が、副業として株を売買している場合や、アパート・マンション経営をおこないながら、収益のあがらない物件は売り出しているなどといった場合に申告書Bと分離課税用の申告書を使うのです。

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